<第2回住宅エネルギーシンポジウム>

住まい方とエネルギー消費実態の全国調査
 地球環境の温暖化関する取り組みの一環として、日本建築学会では「住宅内のエネルギー消費に関する調査研究委員会」を発足させ、平成13年度から15年度にかけて全国的な調査と評価・予測手法の開発を進めております。
 実施中の研究の最新成果の情報提供を目的とし,2003年6月12日(木)に建築会館ホールにおいて、主に一般の居住者、住宅購入希望者を対象とし、住宅におけるエネルギー消費量や住まい方の実態に関する「第2回住宅エネルギーシンポジウム」を開催いたしました。
 シンポジウムの資料を掲載いたしますので、ご活用下さい。
 掲載資料一覧

  主旨説明
     村上周三(慶応義塾大学・教授,住宅内のエネルギー調査に関する調査研究委員会委員長)

  1.エネルギー消費量と住まい方の実態について
     井上 隆(東京理科大学教授,アンケートSWG主査)

  2.住宅におけるエネルギー消費の詳細について−6地域の冬期の実測結果−
     坊垣和明(独立法人建築研究所・研究総括監,WG1主査)

  3.省エネルギーと住宅機器 -冷蔵庫とエアコン-
     佐藤春樹(慶應義塾大学・教授,WG2主査)

  4.省エネ生活のエネルギー削減効果
     吉野 博(東北大学・教授,WG3主査)

  5.住宅内の都道府県別消費量の実態
     伊香賀俊治(日建設計・環境計画室長,WG4主査)