第4回 住宅エネルギーシンポジウム

宅用エネルギー消費と温暖化対策


<主 催> 日本建築学会 住宅用エネルギー消費と温暖化対策検討委員会

 
<後援(予定)> 国土交通省・環境省・経済産業省資源エネルギー庁・(財)建築環境・省エネルギー機構・(社)空気調和・衛生工学会

 日本建築学会は、平成13年度に「住宅内のエネルギー消費に関する委員会」を設置し住宅内のエネルギー消費の詳細測定や約4,000軒に対するアンケート調査を実施し、それらを用いて実使用時の機器効率の解析や住宅・住宅部門のエネルギー消費予測モデルの作成を行ってきた。これらの成果は、3回のシンポジウムでその一部を公開してきたが,今回は過去のシンポジウムなどで寄せられた意見などをふまえながら、より詳細な検討を行ったのでその結果を報告する。
 また、データベースを作成したので、その公開方法等についても紹介する。
**委員会ホームページ**

期日・会場・及びプログラム

1.期 日:2005年6月2日(木)13:00〜18:00

2.会 場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)

3.プログラム:

第1部−基調報告−

趣旨説明                              
13:00〜13:15
村上周三
(住宅用エネルギー消費と温暖化対策検討委員会委員長/慶應義塾大学教授)


 
1)住宅内のエネルギー消費の全国的な比較              13:15〜13:55
  坊垣和明(エネルギー消費量解析WG1主査/(独)建築研究所研究総括官)

 
2)アンケート調査から見た温暖化対策の可能性            13:55〜14:25
  井上 隆(アンケートSWG主査/東京理科大学教授)

 
 
3)冷蔵庫・エアコンの実際の電力消費量推定法            14:25〜14:55
  佐藤春樹(機器効率WG2主査/慶應義塾大学教授)

 
4)省エネルギー行動の効果                     14:55〜15:15
  湯浅和博(省エネライフスタイル検討WG3委員/東京工業大学助教授)

 
5)ミクロモデルの作成について                   15:15〜15:35
  吉野 博(省エネライフスタイル検討WG3主査/東北大学教授)

         −休  憩−                   
15:35〜15:50

 
6)マクロモデルの作成について                   15:50〜16:20
  伊香賀俊二(マクロモデル分析WG4主査/日建設計環境計画室長兼エネルギー計画室長)

 
7)建築学会公開データベースの紹介                 16:20〜16:50
  赤林伸一(データベースSWG主査/新潟大学教授)


第2部−パネルディスカッション−                 16:50〜18:00
     
第1部 基調報告者全員
     国土交通省(予定)
     環境省(予定)
     経済産業省資源エネルギー庁(予定)
コーディネーター
村上周三(住宅用エネルギー消費と温暖化対策検討委員会委員長/慶應義塾大学教授)
田中俊彦(住宅用エネルギー消費と温暖化対策検討委員会幹事/東京電力省エネルギー推進グループ副部長) 

第1部・第2部 司会:田中俊彦(前掲)
           三浦秀一(情報発信SWG主査/東北芸術工科大学助教授)


参 加 費(資料代込み):
  (1)建築学会会員 4,000円  (2)建築学会登録メンバー 4,500円 (3)後援団体会員 5,000円
  (4)その他 6,000 (5)学生 3,000円
■定  員:250名(申し込み先着順)
■申込方法:参加希望者は、氏名・所属・電話番号等を明記のうえ、下記にFAXか
mailto:shigihara@aij.or.jpで申し込む。
■申 込 先:日本建築学会事業部 鴫原 毅(しぎはら)
 問 合 せ 〒108-8414 東京都港区芝5-26-20
      Fax:03-3456-2058 
E-mail:shigihara@aij.or.jp
      пF03-3456-2051