o 換気設備

o 燃焼器具を使用する居室の換気設備

7 換気設備
7.2.2 燃焼器具を使用する居室の換気設備
 開放式燃焼器具を使用する居室の換気は、燃焼用空気の不足による不完全燃焼、室内への燃焼廃気による空気環境の悪化を防止するために、第1種または第3種換気方式とする。また、燃焼ガス、煤煙および臭気が他の室などへ流出しないよう有効な排気経路を設置する。
 半密閉式燃焼器具を使用する居室の換気は、燃焼器具からの排気を妨げないために、第1種または第2種換気方式とする。
 開放式燃焼器具を使用する室の換気は、原則として第1種または第3種換気方式とし、燃焼ガスは、煙突または有効な排気フ−ドにより、直接屋外に排出されるものとする。開放式の暖房器具を使用する室では、燃焼廃ガスによる室内空気の汚染を防止するため、有効な換気設備を設置し、十分な換気量を確保する必要がある。
 半密閉式燃焼器具を使用する場合、燃焼器具には排気筒を設け、排気を直接屋外に排気するとともに、室の換気は第1種または第2種換気方式とし、燃焼器具への給気が不足しないようにする必要がある。なお、空気調和設備の一部として第1種換気設備を設ける場合は、この室からの排気を再循環空気として用いてはならない。
 なお、密閉式燃焼器具は室内に燃焼排ガスが流出することがないと考えられるので、特に換気方式がこれによって規定されることはない。


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